2016年2月。
2月は理容室の閑散期です。寒くてイベントが少ないので髪を切る頻度がへります。
そんな最中の寒い日の朝、永井から電話がありました。
「空き巣にはいられました。ガラスがわられてます」
一瞬思考が停止したのは覚えてます。
普通なら落ち込んだり、悲しんだりすると思うんですけど不思議と気持ちの切り替えが早く、お店に向いながら復旧作業のシミュレーションを頭の中でしてましたね。
お店の前にパトカーが止まっていて近所の人とか集まってましたね。
犯行はお店の前の植木から大っきいな石で入り口のガラスを割りお金を盗むという荒い手口でした。
近所の飲食店も同じ日に入り口を壊されてたみたいです。
まさか自分が空き巣に入られるとは思ってもなかったですね。
お店の奥のカットスペースは荒らされてなかったのが不幸中の幸いでした。
鑑識の最中に不動産屋に被害を報告しスマホで検索してすぐ来てくれるガラス屋を探しました。
警察と鑑識が帰ったらすぐにガラスの片付け、鑑識で使った白い粉を拭き午後にはガラス屋さんが入り口を修復してなんとかその日のうちに営業できました。
そのからは防犯対策をしっかりやるようになりました。
空き巣の一件から不思議と良い方向に!
長くなったので続きは次回にします。
写真は空き巣にあった日の入り口です。
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